業務プロセス管理
デジタル化が進む事業の変化に応えるため、企業は BPM システムを使って、マイクロサービスをまたぐ業務プロセスを定義し、組み立て、監視しています。用友の BPM システムは、承認プロセスをシンプルにし、承認の流れを可視化するために開発されたもので、ローコード開発プラットフォーム、モバイルアプリ、ERP との連携などによって、企業の業務がスムーズに流れるよう支えます。
なぜ企業に BPM システムが必要なのか
業務の情報は、営業担当者、上長、管理部門のそれぞれに散らばっています。業務プロセスが細かく分断されている企業では、従来のやり方は、従業員の仕事の速さを落とすだけでなく、管理コストも増やします。
業務プロセス管理(BPM)システムは、業務プロセスの最適化に焦点を当てたデジタルツールです。プロセスを自動化することで、業務の情報がプロセスの担当者に届いて進捗の把握と管理ができるようになり、情報の分断が解消されます。
承認プロセスをスムーズに流す
従来の職場では、業務の情報が複数の部門にまたがって処理されることが多く、意思決定に時間がかかります。紙の書類の負担が大きいと、人の手によるミスも起こりやすくなります。業務プロセス管理(BPM)システムを使えば、企業は業務の流れを可視化し、市場の変化にすばやく対応できます。
柔軟なシナリオ開発
さまざまな業務シナリオを持つ利用者に応えるため、用友は使いやすい開発ツールと管理プラットフォームを提供しています。休暇申請、購買、受注の承認、経費精算といった業務の流れを、企業がすばやく公開できます。
使いやすいローコード開発プラットフォーム
承認プロセスは、電子フォームを作ることから始まります。ローコード開発技術の、部品を組み合わせる仕組みと可視化の機能によって、入力フォーム、プロセスモデル、レポートを、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で作成できます。
- フォームの設計とカスタマイズ
- ワークフローの組み立てと自動化
- レポートと統計
- シナリオ 1:受注管理
承認プロセスでは電子署名を利用できます。営業担当者がシステムに受注伝票を登録すると、契約金額や販売区分などあらかじめ決めた規則にもとづいて、承認する担当者へ注文の情報が自動で送られ、業務の連携が速くなります。 - シナリオ 2:購買申請(生産資材、事務用品)
購買部門は、生産に使う資材の必要に、すばやく応えなければなりません。購買申請の内容、仕入先の見積、納期などを含めた専用の電子フォームを提出すれば、購買責任者は承認をオンラインで完結できます。申請が社内の方針と基準に沿っていることが保証され、企業の安全・セキュリティ対策を後押しします。 - シナリオ 3:経費精算
財務責任者は、部門ごと・プロジェクトごとに支出の予算を立てます。従業員が提出した経費精算の申請が承認されると、申請した金額が予算から差し引かれるため、情報がリアルタイムで共有されます。また、モバイルアプリの OCR サービスを使うと、請求書を文字に変換して、電子フォームに自動で入力できます。 - シナリオ 4:休暇申請
従業員は、モバイルアプリから休暇申請の電子フォームを提出します。部門長と人事部門には、すぐに通知が届きます。付与された休暇日数と給与が自動で計算されるため、紙の書類を管理する負担が軽くなります。承認の経過と申請の履歴を従業員がリアルタイムで見られるので、従業員の体験も良くなります。 - シナリオ 5:プロジェクト管理
プロジェクト管理は、建設、エンジニアリング、ホテル、第三次産業のサービスなど、さまざまな業種に当てはまります。用友の BPM システムは、契約の情報、タスクの進捗、資産の状況などを含めて、プロジェクトの立ち上げを一覧できる形で示します。作業者はプロジェクトの進捗を管理し、状況を更新して、承認のために責任者へ通知できます。プロジェクトの状況やリスクといった統計の情報も、リアルタイムで図として表示でき、プロジェクトの責任者が全体を見渡せます。 - 業務プロセスと ERP の統合
承認プロセスの結果は、企業の意思決定に直接影響します。情報システムがなければ、承認の結果を ERP システムに手で入力しなければならず、同じ作業の繰り返しが多く発生します。用友は ERP 連携プラットフォームを提供しており、承認の情報と業務の情報を同期させることで、手作業を減らし、人の手によるミスを防げます。
モバイルと PC の両方で承認を管理
在宅勤務や海外出張の多い働き方など、企業の柔軟な働き方に応えるため、用友の BPM システムはモバイルと PC の両方で承認プロセスの管理に対応しています。端末がインターネットにつながっていれば、いつでもどこでも仕事を進められ、意思決定にすばやく対応できます。
- モバイルオフィスソリューション
- モバイルでの勤怠管理
- タスクの割り当てと報告
- オンラインでの文書共有
- インスタントメッセージ
